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子供を健やかに育む育児のために

2020 4/03
子供を健やかに育む育児のために
目次

育児と子供の社会性

子供は成長とともに、少しずつ自分と関わる社会が広がっていきます。小学校低学年よりも、明らかなに高学年の方が大きな社会の中で関わっています。

そうして、自分の世界を広げていく一つの環境として、小学校があります。
小学校は学びの場ですが、親とは違う大人が自分に関わり、今までの友達以外にもたくさんの同じ年代の子供達と集団で学び、行動し、たくさんの嬉しい気持ちや喜びや悲しみ、怒り、笑いといった気持ちを感じたり、共有したり、あらゆる出来事や問題に直面する事になります。

当然、各ご家庭の育児は多種多様なのに加えて、性格や興味も様々な子供達が集まるので、新しい発見もあれば、戸惑いもあるでしょう。いいことも悪いことも含めて、子供にとってたくさんの経験となり、彼らの社会性を育んでいきます。

家庭だけの育児とは違い、思ってもいなかった考えや体験にであい、子供達は自分で考えて選択していく事が多くなります。子供がどんどん大きくなるにつれて、今まで育児を担って来たお父さんやお母さんは、自分達から少しずつ離れていく子供に頼もしくもあり、寂しい気持ちにもなるかもしれません。

しかし、子供の自主性を育むためにも子供の成功も失敗も含め、時にはそっと見守ることも大切な場合があります。子供もいずれは、大きな社会で生活をしていきます。

その最初の一歩である小学校で、たくさんの経験をして成長していく子供に関わる大人は、お世話をする育児から、寄り添う育児、見守る育児と育児に変化を持たせる事が大切です。

自主性を育むということ

子供の自主性は非常に大切な部分で、自分で考える力を持つと、今までの日常の中でも、どんどん考える力を発揮して思考の成長に繋がります。

これは、家庭の育児が大きく影響し、子供の持つ性格なども影響してきますが、小学校でも学んでいきます。子供を育てる親御さんの心情としては、自分の子供が楽しく日々を過ごしてくれる事を望んでおられる方が大半であると思います。

しかし、つまづくという事は、小学校の中で学ぶべき重要な点であると思います。
失敗やつまづきというワードは、少しネガティブな印象がありますが、新しい経験の中の一つに過ぎないので、そこからどうするのか、を考える事は、これからの彼らにとっての引き出しの一つになれば、それは宝物ではないでしょうか。

どんな事にも興味を持ってチャレンジする、というのは、素晴らしい事ですが、ハードルが高いものでもあって、それができるようになるまでに、たくさんの経験が必要な場合も、たくさんの経験が必要な子供もいます。そのたくさんの経験をするためには、家庭の育児のみで養うには少し物足りないように感じます。そのあめ、たくさんの人と関わって自己肯定をしていく経験が必要となります。

成功も失敗も一つの経験です。
そこにポジティブという要素もネガティブという要素もあまり重要ではなく、自分がどうしたいのか、自分の考えを元に構築していく新たな経験に繋げる事が重要なのではないでしょうか。

発想力の豊かな子供達が集まっている小学校で自主性を育むために、家庭でのおおらかな育児も重要となってくるでしょう。

小学校から学ぶ育児について

子供が小学校でたくさんのことを学び、経験してくると、育児をしておられる保護者の方々にも戸惑いはあるのではないでしょうか。

自分達の子供の時代との変化も感じるでしょう。自分達の親はどんな思いで育児をしていたのだろう。子供の時代の教育者は、自分達にとっては大人でしたが、育児をする立場になると教育者が自分と同じ年代でもあったり、随分と若い先生方がおられるのかもしれません。

また、時代が変化しているのに、小学校という教育現場があまり変わらない、というような印象を持つ方もおられるでしょう。子供が新しいことにであい、経験してくるように、教育者にとっても育児をする保護者にとっても、一つ一つが新しい経験です。毎日が同じ日ではないのです。子供の成長に伴い、先生も保護者もどんどん吸収し学んでいくのではないでしょうか。

これも、家庭の育児だけでは変化に乏しいように感じます。子供達が新しい風を家庭に吹き込むことで、家庭の育児にも反映していくものではないでしょうか。

育児にこれといった決まりはありません。だかこそ、子供達にも教えてもらい、保護者も学ぶことで成立していくのではないでしょうか。

学校も育児も、子供があってこその場です。双方が生きてこその子供達の学びの場となります。

そのためにも、小学校での出来事も家庭の学びの材料にし、子供が小学校でさらに、アウトプットできる環境になれば、相互の活性化に繋がっていくのだと思います。

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